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籠った熱をクレイで取る

毎日うだる様な暑さが続いています。「うだる」は漢字で書くと「茹だる」と書き、暑さのあまり頭が茹で上がる様な暑さを形容する言葉です。

 

一日が終わる夜、からだの熱がだんだん上に登って来ているような感じで、なんだか頭や顔がモワッと熱く、クーラーのきいた部屋にいても首から上に不快感を感じていました。保冷材を頬に当てたりすると冷たくて気持ちがいいけど、やっぱり熱が籠った感じでなんだかからだ全体がだるい。。。

 

ぼんち揚げの美味しさに手が止まらず、不摂生をした結果、久々にアゴに巨大な吹き出物が出来たので、その夜はグリーンイライトでフェイシャルパックをしようと決めていました。

 

グリーンイライトは熱と水を取る作用があります。炎症を起こして熱さを持った患部等に塗布すると熱を取ってくれる、鎮静のスペシャリスト。

 

今回の目的はアゴの巨大吹き出物だったのですが、顔全体にしっかりとパックしたので、頭や顔に感じていたモワッとした熱も引き、とってもスッキリしました。パックしたのは顔の上だけでも、頭も明らかにスッキリとして寝る前でしたが、思考もハッキリとしてきたので、寝てしまうのがもったいないと感じる程。

 

自律神経はなるべく快適に過ごせるように私達のからだを調整しようとフル稼働で頑張ってくれていますが、体温調整はなかなか難しい異常な暑さです。 

 

クレイはからだに籠った熱を取ったり、反対にクーラーで冷えすぎた体に熱を与えたりと、この時期特にお助けアイテムです。

 

行き過ぎたからだをニュートラルに戻してくれるクレイ、自然の恵みに本当に感謝です。