私は昔からニキビがいっぱい出来る体質で、他の家族は全員滅多にニキビは出来ないのに、家族の分のニキビを一人で引き受けたかの様にボコボコと顔中にニキビを量産していました。
アラフィフとなり、もうあまりニキビは出なくなりましたが、10代の頃のニキビと違い、大人になってからのニキビは私の場合、食生活が大きく影響していると感じています。
今年のお正月、おせち料理をしっかり食べる生活をしたら、数日後には口周り、あご周りが一面のニキビ畑になりました。
おせち料理が悪い、というのではなく、普段の食生活と違う事をすると胃腸が敏感に反応してしまうのだと思います。
「顔をみれば病気がわかる」猪越恭也著によると、『口やあごに吹き出物や湿疹が出やすい人は、多くの場合、胃腸が虚弱です。口のまわりに吹き出物ができているということは、胃腸の粘膜でも炎症が起こっていると考えられます。』とあります。その通り、胃腸は丈夫な方ではありません。
最近、口周辺の皮膚の奥の方にニキビの芯があって、皮膚の表にも上がって来ず、しばらくそこに居座っているのです。
最近は胃腸の調子はずっと良いので、何故だろう?と疑問に思っていましたが、よくよく生活を顧みると、以前より便の出る回数が減っている事に気付きました。極端に減ってはいないけど、前よりは確かに少し減っている。。。そして、旬のさつまいもの芋けんぴを沢山食べてしまった。。。途中でやめられない。。。食物繊維豊富な芋と言えど、やっぱり適量というのがあるのですよね。。。些細な食生活の変化、私は気づいていなかったけれど、ちょっと芋けんぴ食べ過ぎてるよ、と分かりやすいニキビで教えてくれたのですね。
そこで、吸収吸着が得意なグリーンイライトを使ってフェイシャルパックをしました。代謝が落ちてきている今、昔の様にニキビが出来ては表面に次々と出てくるのではなく、奥でじぃ~としている時間が長いのです。グリーンイライトで皮膚表面から刺激を与えてどの様に動くのか、数日観察をしてみようと思います。やっと表に出てこようとするのか、奥にいるまましょんぼり小さくなってくれるのか。
クレイは奥にある芯に確かに働いてくれるのですが、あくまでも対症療法です。私の場合は、やっぱり食事の内容やその他原因となっているものを見直さないといけません。芋けんぴ、食べ過ぎ注意!!!